「土器を掘る」土器研究と圧痕法のいま、そして未来

12月18日(日)明治大学で「土器を掘る」ー土器研究と圧痕法のいま、そして未来ーと題し、シンポジウムを開催。はじめにこのシンポジウムの趣旨として熊本大学の小畑弘己氏がタイトルの「土器を掘る」がレプリカ法、CTや軟X線によって「土器の中を掘る」ことで最近、いろいろなことがわかってきていることをさしていると説明した。発表は、明治大学の阿部芳郎氏が縄文土器研究の最前線について講演した後、帝京大学の櫛原功一氏による「土器作りの場を考える」、鹿児島県埋蔵文化財調査センターの真邉彩氏の「圧痕からみた南西諸島」パレオ・ラボの佐々木由香氏の「関東地方における縄文時代種実痕の時期別傾向と植物種」、福岡県教育庁の宮地聡一郎氏による「穀物栽培開始時期の上限をめぐる諸問題」、長野県考古学会員の中沢道彦氏による「浮線文土器群の制作復元に向けて」、熊本大学の小畑弘己氏による「考古昆虫学と土器からみた家屋害虫」がなされた。大豆や小豆、食料害虫などの情報が最近、続々とわかり、話題を呼んでいるだけに会場には多く聴講者が集まった。

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