世界考古学会議京都大会が開催されました!

世界各国の研究者が社会と考古学の役割について語る「世界考古学会議第8回京都大会」がスタートした。86の国や地域から1800人ほどが参加した会場は、圧倒されるほど。9月2日まで関連イベントを含めて開催予定だ。市民を対象とした公開講演会「日本考古学100年  京都で生まれて」では、考古学を「歴史」「災害」「開発」などと関連づけたテーマを設定。一般の方々にもわかりやすく、また印象に残るお話しでした。日本の近代考古学は、1916年に京都帝国大学に考古学講座が開設されたことに始まるが、日本独特の考古学の現在にいたるまでの歴史や研究機関の設立過程など、順を追って説明。世界における日本の考古学の独自性がよく理解できました。今年7月に遺骨が北海道大学の医学部からアイヌへ返還された事例や東日本大震災後、高台移転のために復興調査し、全貌が明らかになった宮城県の遺跡の事例なども注目されるテーマも盛り込まれていた。
この大会は、関連したイベントがサテライト会場でも同時開催。建仁寺両足院内で開かれたアートと考古学をテーマとしたGarden of Fragment「カケラたちの庭より」での作品展示は、寺院ならではの趣があり、興味をそそられました。パブリックアーケオロジーとして同志社大学良心館でされていた土器片の形をしたクッキー「ドッキー」にも脱帽。

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