人類1000万年史~類人猿から日本人まで~フォーラム

人類進化研究最前線 公開シンポジウム「人類1000万年史~類人猿から日本人まで~」が6月25日(土)に東京大学で開催されました。
講演は、「遺伝子から類人猿の社会を見る」村山美穂氏(京都大学野生動物研究センター教授)、「類人猿はなぜ熱帯雨林から出られなかったのか」山極寿一氏(京都大学総長)、「ラミダスからみたヒトと類人猿の共通祖先像」諏訪元氏(東京大学総合研究博物館教授)、「アフリカからユーラシアにひろがった原人たち」馬場悠男氏(国立科学博物館名誉研究員)、「ネアンデルタール人の脳と行動」近藤修氏(東京大学大学院生物科学専攻准教授)、「日本人の起源と成立」斎藤成也氏(国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)。
進行は各講師が30分ほど話をされた後、質疑応答へ。会場は満席で、補助席が並べられるほど。最前線の話題だけに盛り上がりました。
講師の顔ぶれもさることながら、とにかくテーマが興味深い。フィールドワークをされている研究者ならではのお話もこの場ならでは。講師の話はスライドなどを交えてわかりやすく、誰もが今後の研究成果を期待させるものでした。類人猿から日本人までの「人類1000万年史」は気が遠くなるほどの年月が横たわっているが、そこには環境や行動や遺伝子によって変化していく過程があり、それが今の私たちを形成していったと思うと、一般の人でも遠い話でないと感じさせる面白い内容だった。

▼場所は東京大学理学部2号館3階大講堂でした…

東大チラシ

 

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